2015年09月26日

素朴な疑問が講師を育てる

いつもエネルギッシュな60代の生徒さんがいらっしゃいます。
彼女とは10年近くの付き合いで、公私にわたって仲良くさせて頂いています
実の母親と同じ年ということもあり、第2のお母さん的な存在です

先日のレッスンでは『使役用法』を学びました。テキストのダイアローグ内で出てくる重要構文をピックアップしながら、会話を楽しむんですが、ふと彼女が、、、、、

『〜してもらうって日本語で結構使うけど、「娘に時計を買ってもらった」っていう場合もこの用法なの?』

という質問。

講師業をやっていると、こういう疑問って目からうろこなんですよ。着眼点がとても興味深いんですね〜
日本語では、使役もこちらの文章も『〜してもらう』って言いますよね。ここで専門的に難しい文法用語をつかうのではなく、噛み砕き伝えなければなりません。

ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ひらめきひらめきひらめき

話しての意思によってなされたのか、相手の意思によってなされたのかを考えてみましょう
つまり、「娘に時計をかってもらった」はあくまでも、娘さんの意思によって事がなされたということ。なのでここで使役用法を使うと、話しての意思によって事がなされたということになり=買わせたという意味合いになってしまいます

とツラツラツラ例文を添えて説明すると、『あ、なるほどね〜、すっきりした〜』と理解されていました

私も『あ〜、すっきりした〜〜〜〜

どこからともなく飛んでくる素朴な疑問は、講師を育ててくれますね
いつもレッスンの中に様々な発見があります
posted by HaveFun! at 09:36| Comment(0) | レッスン日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする